はじまりは、鼻水っぽい目やに
(1日目と2日目)
ブログを始めた頃、ちょっと目やにが出た。乾いた目やにね。 マミが気付いて、取ってくれた。 目やにが二日続いて、マミは(あれ?)と思ったらしい。 だって、健康優良児のワタシは目やにだって滅多に出ニャいから!二日目はちょっと食欲がなかった。 風邪かと心配したマミが、やたらと好物を出してきた。 鰹節、焼き海苔、ささみのゆがいたの、まぐろ、はんぺん…どれもほんの少しずつだけ食べた。 夜になると、鼻水みたいな薄い緑っぽい目やにが出てきた。 マミはビックリして、パピに報告してた。 何しろ、ワタシはこれまで21年間、病気らしい病気をしたことがないのだ! 風邪だって引いたことないんだから(ฅ`ω´ฅ)
心配性のマミは慌てて、近所の病院へ電話。 夜8時を回っていたのでやっているところはなかった。 明日の朝一番で病院に行くことを決めて、その日は普通に寝た。 この日はウンチが出なかった。
診察の結果、歯肉炎でした^^
(3日目)
翌朝、初めて行く病院で診察を受けた。 朝寝坊のパピとマミが早起きしてて、ワタシの方がビックリ。 先生はワタシの口を開けると「歯肉炎だね」と言った。 マミは奥歯の辺りから出血してるワタシの口を見て驚いてた。両奥歯をイソジン?みたいなので消毒された… 臭いっ、気持ち悪い(=`ω´=) 猫は目と口が近いから歯茎の炎症で膿みが出ると、目から出てくることがあると言われて目薬をさしてもらった。
若い子なら悪い歯を抜けるらしいけど、ワタシみたいな老猫は麻酔ができないから抜けないそうだ。 抗生物質とかの注射を受けて、ついでに血液検査もしてもらった。 年寄りだから直ぐに血が固まって、なかなか検査用の血が採れない…と4回も注射し直された(^- -^#) 血液検査の結果は特に悪いところはないと言われた♪ 糖尿でもないし、腎機能が少し弱ってるけど年寄りだから年令なりねだって。 安心した。 ただの歯痛と分かったマミの安堵した顔ったらない。
抗生剤と炎症を抑える薬、それに目薬をもらって帰宅。 病院とはほぼ無縁だったワタシには注射がキツかったのか、それともイソジンっぽい消毒液が気持ち悪いせいか、オレンジっぽい茶色のゲロを3回も吐いた。 お水もガブガブ飲んだ。 3回目のゲロは、少し色が薄くなってて黄色かった。
けど、病院から帰っても、何も食べる気がしなくて、結局お水以外は口にしなかった。 ウンチは小さいのが2粒だけ出た。
歯が痛くて食べられないの?
(4日目)
翌日になっても食欲がない。 マミは心配してワタシの好物を並べてくれたけど食べたくない。 しつこくワタシの鼻のそばへ持ってきたけど、プィっとした。何も食べてないのを心配して、マミが昨日の病院で高栄養のゼリーを買いに行った。 その間、また暑いからエアコンの前の床で寝てた。 帰ってきたマミは更に心配性をこじらせた。 変な茶色いゼリーを無理矢理口に突っ込まれた、マズイ(=`ω´=)
マミは、歯が痛くて何も食べられないのね、可哀想に・・と言いながら、お医者さんでもらった薬を粉にしてワタシの口へ入れてきた。 やたらと口をこじ開けて、臭くて苦くてマズイものをなすりつけてくる!!! いい加減にしてっ!!!
奥歯が抜けるの待ってたら餓死しちゃう!!
(5日目)
翌日になっても、食欲はなくなる一方で臭いを嗅ぐのも嫌だった。 お水も飲みたくなくなった。我が家ではこの日からエアコンを切った。 暑いから床へ降りて寝てたら、マミがまたエアコンにしてくれた。
何も食べない、水も飲めないワタシを見てマミはまたおろおろし出す。 心配したり安心したり、またおろおろしたり…忙しい人だ(^^;
高栄養のゼリーとかいうのをしつこく食べさせようとするので嫌がったら、マミの指に穴を開けてしまった(=^‥^A 嫌がるワタシとマミの対決・・ワタシは食べずに済んだけど、顔や体にハネとんだゼリーがついた。 汚い、毛束になってて嫌っっっ!
歯が痛いのが治れば食欲が出るんだからって、マミは痛み止めや抗生物質を口の中になすりつけてくる!! でも、ワタシはもう二度と口をこじ開けられたくないんだニャ!!! 意地でも飲み込まずにいたら、口の端っこに薬が出てった。 マミはションボリしながらも拭き取ってくれた。
けど、何も食べないワタシを見て、マミは別の病院に問い合わせしてた。 翌朝一番でその日の病院に行くと言われた。
歯が痛いのが治るまで、つまり悪い歯が自然に抜けるまでこのままずっと食べられないんじゃ餓死しちゃうからって。 そう言えば、オシッコもウンチも出てない。
歯痛じゃなくて、腎臓が機能してなかった
(6日目)
朝、最初のとは別の新しい動物病院へ行った。 血液検査を何度もやるのは可哀想だからとマミは最初の動物病院でした検査結果を持ってでかけた。 もちろん、処方してもらったお薬も一緒に受付で渡した。先生はワタシの口を開けて「血が出てたの?」とマミたちに聞いてきた。 どうやら、パッと見ただけではどこの歯が悪いか分からないレベルに炎症は治まってたみたい。 歯肉炎はものが食べられないほどではないと言われた。
そして、はじめに行った病院の血液検査の結果を見せながら、具合悪い原因は歯じゃなくて多分腎臓だと言われた(=;ω;=) 「この数日の間に悪化してるかもしれない、もう一度今の状態を知るために血液検査してから治療方針を決めますか?」 そう聞かれて、パピとマミは血液検査することに決めた。
今度の病院は一回で直ぐにすーっと血が採れた。 15分ほど検査待ちをして呼ばれると、腎不全の状態だと言われた。 マミは怯えたような現実逃避してるような顔をして、先生の話をちゃんときいてないっぽい。 (でも、パピが聞いてるから大丈夫!)
先生は遠回しに説明してきたけど「延命」とか、そんな言葉が並んでた。 いくつかの治療パターンとメリット・デメリットなんかを説明してもらって、結局、皮下への点滴を毎日することになった。
とりあえず、利尿剤+2本の注射を打って、点滴して、この日の診察は終了。 こうしてワタシの腎不全生活が始まった。
けど・・信頼できそうな先生に会えて、本当に良かった。