動物病院の思い出-2

マミとパピが昨日奇しくも二人同じく、ワタシの夢を見たって言ってた。
だからというわけじゃないけど、久々のブログ更新。

今日も動物病院について書くニャ(=´∇`=)

高齢のフェレットを見た時の話

またしても、フェレットの話ニャ。
別にワタシがフェレットに興味あるとか好きなんじゃなく、その動物病院にはフェレットの患者さんが多かったの!

毎日通院してると色んな患者さんに会う。
その中でも異色だったのが、高齢のフェレット

フェレットの多い、その動物病院では色んなフェレットを見たよ。
白いフェレット、生成っぽいフェレット、たぬきっぽい色合いのフェレット…
たぬきみたいな色合いでも柄は様々。

フェレット飼ってる人が多くてビックリしたのニャ!
それまではフェレットと言うと、秋葉原でペットのフェレットを散歩させてる人を1〜2度見かけたくらい。

ある日、帰りのタクシーで運転手さんが、ワタシたちが動物病院帰りと分かると話しかけてきた。

娘夫婦が何とかって言うイタチをペットで飼ってるんですよ
小さくて狭いマンション住まいでも飼いやすいし、犬猫みたいに面倒がないから今結構人気あるみたいですね

あ、それだ!
何か思い出しそうで思い出せなかったのニャ。
フェレットはイタチの仲間なの。
イタチがペットになるなんて不思議な感じ。

そうそう、話がそれちゃった。
ワタシが見たそのフェレットはね、お年寄りだった

ワタシとどっちが年寄りかは分からないけど、そのフェレットは毛があまりなかった
分かりやすく言うと禿げてた。
猫で言うと、スフィンクスみたいな感じ。

元はフサフサだったんだろうけど、年取って毛が抜けてハゲたみたい。
(少しは毛あったけど)
確か、6才とか言ってた気がする。
フェレットと人間の年齢換算は分からないけど、先生が高齢って言ってたよ。

フェレットって年取ると毛が抜けるのね。
猫も病気したり年を取ると毛がバサバサになって、毛束ができたりするものね。
そういう感じなのかニャ…
それとも、爺ちゃん(マミのお父さん)みたいに毛が薄いタイプだったのかニャ。

毛が無くなった動物って割と個性的な雰囲気になるよね。
もしワタシの毛が抜けてたら、青っぽい灰色の肌が見えてお化けみたいな感じになってかな?

毛も抜けてすべすべフェレットになっても飼い主さんと仲良くできるなんて幸せだね!
健康なら尚良し。

ワタシももう少し長生きできる予定だったんだけどな〜

今回分かったこと。
年を取って毛が抜けたフェレットはスフィンクスみたい

冬場の定位置、その一。パピのお膝の上
冬場の定位置、その一。パピのお膝の上。寒くなると、パピが「そろそろ、まるが膝の上に乗る季節だな」って言ってたよ
冬場の定位置、その二。足もとのミニホットマット。
冬場の定位置、その二。足もとのミニホットマット。パピとワタシとでせめぎ合って、いつもパピはワタシに譲ってくれてたの。