小さいころはマミに「ブス、ブス」って言われてたニャ…

スナックまるへようこそ~~~~(m–)m
残念ながら、ワタシは先月死んじゃいましたが、幽霊まるとなって更新してますのニャ〜〜〜~(=^–^)

ワタシはぶちゃいくだった(?)

マミのとこへもらわれてきたばかりの頃は、いつもブスって言われてたの。
ブスだ、ブサイクだって。

猫の顔にも、タイプがあるでしょ?
鼻が長いキツネっぽい凛々しい系とか、
ワタシみたいに鼻の短いぶちゃかわ系とか…

ワタシに会う前のマミは、猫と言えばみゃーた君しか見たことなかったの。
(みゃーた君は婆ちゃんの飼い猫)

みゃーた君はきつね系の凛々しい顔した猫だった。
だから、鼻ぺちゃなワタシをブスって言ってた。

あと、小さい時のワタシのお目々は、目の周りがくまどりしたみたいだったんだって。
すごく濃い〜お目々だったみたい。
クレオパトラのお化粧みたいな感じ?

目は黒いくまどりで派手なのに、お鼻はぺちゃんこだったから、ぶさいくだと思ったんだって。

毎日、ブスだーブスだーって言われてた。
最初の一年くらい、ずっと。

でも、ある時期からマミが豹変したの。
何てかわいいんでしょう♪
まるは世界で一番かわいい!
って(笑)

きっと、マミの目がワタシの顔に慣れてきたのニャ!

人間だって濃い顔と薄い顔があるもんね。
しかも、小さいときと大人になってからでは、顔もすごく変わる人だっているもんね。

パピなんてはじめは薄〜い感じの顔だったけど、
何年かしたら、沖縄っぽい濃い顔になってったよ。

パピはね、テレビとかネットで可愛い猫を見るたびに「あ、まるに似てる!」って、マミに報告してた。
そうすると、マミは「えー全然似てないよー」って文句言うの。

マミは、ワタシが他の猫に似てるって言われるのが嫌なんだって。
特別な存在だから、他のどの猫とも似てない! って言い張ってたニャ…
変ニャの。

パピも、マミも、ワタシのこと可愛いと思ってくれてたことは間違いニャいからいいけど。

猫の顔の可愛さについての思い出話なのニャ…

この頃はもう既にシニア年齢だったけど、目の周りのくまどりがちょっと分かるかニャ?
この頃はもう既にシニア年齢だったけど、目の周りのくまどりがちょっと分かるかニャ?