猫のノミ取り(フロントライン)でハゲができた

猫たちにフロントラインプラス(ノミ・マダニ治療薬)を付けたときのこと。
何と、エルの背中にハゲができてしまいました。

▼背中にハゲが!
フロントラインをつけたら、背中にハゲができたさび猫エル

エルは雑種(さび猫)のメス、そのとき6歳でした。

以前から何度もフロントラインは使っていました。
が、このときはいつものフロントラインではなく、フロントラインプラスにしました。

でも、これまでにハゲができたことも、発疹などできたこともありません。

ビックリしてフロントラインの公式ページを見ると、猫に関する注意として「個体差による一過性の過敏症(投与部位の刺激によるそう痒、発赤、脱毛)が起こることがある」との記述を見つけました。

とりあえず、特別おかしなことではないようでひと安心。

それにしても、今まで使っていて何もなかったのに?とは思いましたが。
後になって考えてみると、実はその後エルは次亜鉛酸ナトリウム消毒液のアレルギー(?)で皮膚をかきむしってしまうという症状が出ます。
(詳しくは『コロナ禍がこんな形で猫の健康を害するとは!』をご覧ください)

フロントラインを使ったときは、次亜鉛酸ナトリウム消毒液であちこち拭き掃除してた頃です。

さらに、2021年のはじめには膿が破裂してお尻付近を縫い、3日間高熱を出したりしていました。

人間だと、ふだんは平気な薬でも体調の悪いときには副作用が出ることがありますよね。
猫も同じで、体調が優れないときにはこうした副作用が出やすくなるのかも知れません。

只のノミ取りと思っていたので、そんな副作用が出てちょっとだけ驚きました。

幸い、ハゲは間もなく治りました。

ちなみに、康太(黒猫、オス)もフロントラインを使いましたが、何の副作用も出なかったです。


以下は、最近のエルと康太の写真です。

▼いつでも洗濯機の中にいるエル
洗濯機が大好きなさび猫ののエル

▼甘えた声を出すときの康太
黒猫の康太が甘えた声を出すときの顔

▼むっちりボディの康太
むっちりボディの康太