ワタシが通ってる動物病院の話(先生は動物好き?)
あのエロエロ猫の正体が分かったのニャ
スナック「まる」へようこそ(ω゚ェ^ω)♪
腎不全で通院点滴生活してるアイドル猫のまるですニャ〜
ワタシの点滴通院にささやかな楽しみ(=かわいい猫に会える!)を見つけたマミだったけど、直ぐに会えなくなって寂しいなんて愚痴をこぼしてた。
そうこうしてある日、点滴中のこと
パピが、どうも、あの猫の声が奥から聞こえてる感じがする…と言って、とうとう看護婦さんに尋ねた。
「この前の猫ちゃんはもう退院しちゃったんですか?」
※あの猫については『ワタシが通ってる動物病院の話(点滴通院にもささいな楽しみを見つけるマミ)』を読んで下さいね。
「あの猫は、病院の猫なんですよ〜^^」
看護婦さんの意外な答えに、飛び上がりそうに大喜びのマミ(ワタシ苦笑
点滴はね、10分くらいかかるんだよ。
その間パピはワタシを撫で、看護婦さんは点滴の袋をギューギュー絞りながら、お話などする。
つまり、点滴タイムは雑談タイムって訳。
はじめの数回はワタシのことが話題だったけど、だんだんワタシ以外のことも話をするようになって、とうとうあの猫ちゃんのことを聞き始めた。
「何て言う種類の猫なんですか?」
「雑種なんですよ」
「いくつなんですか?」
「大体8才くらいですね、うちへ来てから避妊手術したんですよ、4才くらいだったかな」
ちなみに…その間マミはパピの隣りでそっぽ向いて待ってる。
(先端恐怖症で具合悪くなるので点滴と注射は見ない)
ただし、耳はダンボで(そっか、あの猫は病院で飼ってる猫なんだ。ふむふむ…雑種なのか、ほぉ8才とな…φ(・ェ・o))くらいの感じ。
病院の猫だから他の患者さんがいる時は奥の部屋やケージに入れられてるけど、誰もいなければ自由に歩き回ってる。
=ワタシたちだけの時はまた会える!と、マミは病院へ行くひそかな楽しみになったみたいね。
それにしても、年令も予想だし、4才過ぎた雑種猫を飼うというのは、やはり事情のある猫を引き取ったのかな。
たまに点滴も受けてるみたいだし…
行く宛のない猫を飼うわ、病院にはお休みもないわ、やっぱりあの先生は動物が好きなんだろうな・・
なんて、パピとマミが話してた。
そうだったのか。
4才なんて年令になってから、先生んちの子になった病気の猫だったのか。
そんな境遇でもあんなに人懐っこいままなんて、えらいな。
ワタシが本当のお父さんお母さんと離れたのは3ヶ月くらいの赤ちゃん時代だし、その後はずっとマミの娘だったから、大人になってよそのうちの子になる気持ちは分からないけど、でも多分えらいね!
パピとマミの言うとおり、先生も看護婦さんも動物好きで優しいから新しいおうちにも慣れたんだろうなと思った。
次に会ったら、ちょっとくらいならワタシの大好きなパピに触ってもいいかな。
ちょっとだけね、シッポの先くらい?なら…
フニャ〜やっぱりダメ!((o>ω<))o
マミならいいよ、マミ触らせてあげるから、パピと仲良くしちゃダメ。
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