人間でも猫でも最後に決断するのは自分(と猫の場合はお父さん、お母さん)〜4回目の血液検査の結果

いらっしゃいませ(=゚-゚)ノ
スナック「まる」へようこそ♪

ワタシがアイドル嬢のまるですニャ。

腎不全猫まる〜4回目の血液検査の結果!!

腎不全と分かってから、大体ひと月が経ったの。
後半の方はもうほとんど何も食べてないし、食べたくても食べられない感じ。

皮下への点滴がなかなか吸収されなくて手や足に移動してむくんだりしてたから、血液検査がちょっと伸びた
点滴を少し減らしたり、パピたちがお水を飲ませてくれるようになってから、むくみが改善した。

で、この前の金曜に四回目の血液検査をしたの。

(○回目) BUN CRE IP
今回(4) 138.3 H 7.5H 8.6 H <
前回(3) 94.1 H 4.5 H 6.1 H
前々回(2) 109.4 H 4.8 H 6.4 H
初日(1) 140.0 H < 11.8 H 15.0 H <

※基準値
BUN(尿素窒素) 17.6-32.8
CRE(クレアチニン) 0.8-1.8
IP(リン) 2.6-6

想像以上に悪い結果で、ため息しか出てこニャい ε-(‐ω‐;)

マミもパピもあからさまにショック受けてるの…
先生も静脈点滴する感じでお話ししてきた

でも、パピは先生に(静脈点滴は)もうちょっと待ちたいと言った。
3回目から4回目まではだいぶ間があったんだけど、検査した2〜3日前までが最悪で、そこから(ほんの)少し調子を戻してるような感じがするから、もう少し様子を見たいという理由だったみたい。

静脈点滴になると朝病院へ送ってもらって、夜迎えに来てもらう生活になる
自宅に帰ってもグッタリして眠るだけになるかも知れない。
パピとマミはただの送迎係になっちゃう。

看護婦さんたちがいても、自分でご飯が食べられない今のワタシの面倒を見るのは大変。
マミは、ワタシのマミだから、腎臓食のお取り寄せをして、猫のご飯やおやつからお魚類なんかの人間の食べ物まで何でも買い物してきて…食べられるものが見つかるまで、一口でも食べられるものを探して、目の見えないワタシの口元に自分の手に乗せて運んでくれる。
一時間おきにお水をシリンジで飲ませてくれて、パピと交代で落ち着いて休めるように撫で撫でしてくれる。
ウンチの後は毎回お尻をキレイに拭いてくれる(もうずっと下痢してる)。

※ワタシの今の食生活については『腎不全の猫がご飯を食べてくれない時…』を見てね。

動物病院には色んな子が入院してるし、ワタシ一人だけにずっと構える訳じゃない。
そういうことも色々考え合わせた上で、数日前の口もきけない時よりはマシになってるし、もう少し様子を見たいと言ってくれたの。

家に帰ると、パピとマミは静脈点滴についてお話してた。
パピは次の次の検査くらいまで、せめて次の検査までは見たいと言ってた。

シリンジでお水を(無理矢理)飲まされる前までは本当に辛かった。
お水を飲まされるのも嫌だけど、お水を飲む前はアンモニア臭も本当に酷くて、一日中ギチギチと歯ぎしりみたいに言ってて、しんどかった。
オエっとなる回数も多かった。

でも、シリンジでお水をいっぱい飲まされるようになってからは、まずアンモニア臭があまりしなくなったし、ギチギチもしなくなった。検査の前日は食べられる量も少しは増えた。
それでも、まだ一日でスプーン2〜3杯ってレベルだけど(´-ω-`)

マミも腎不全で入院して出てきた後はすっかりお水教信者で、夜中でも毎日2〜3回はトイレに起きて、そのたびに(半分寝たまま)お水飲んでた。
寝ながらだから、よくTシャツにお水こぼしてたなぁ(≖ლ≖๑ )

そういうのもあって、マミもパピもお水を飲ませるのに必死!
アンモニア濃度が少しでも下がるように、お口の気持ち悪いのが取れて少しでも食欲回復するように、お水を飲んでオシッコがいっぱい出るように…

先生も了承してくれて、でもかなり高い数値だから近いうちに血液検査しましょうと言ってくれた
実は、それが明日。

猫の幸せ

慢性腎不全と分かって、毎日点滴しに動物病院に通ってる
もう一ヶ月近くになる。

朝の通院で点滴とお注射をされるのはだいぶ慣れた。

でも、おうちへ帰ると途端に《お水飲もうね〜》地獄が始まるの。
それと、マミの《これ食べる〜?》地獄(=xェx=)

あとウンチの時、イキんで気持ち悪くなるのが嫌かな…
オエっとできる時もあれば、唾しか出てこない時もある。

それでも、やっぱりパピとマミがそばにいる生活は素敵♪
毎日の楽しみはパピやマミとくっついて安心してグッスリ寝たり、撫で撫でされて幸せを満喫したり

前みたいな大きなゴロゴロじゃないけど、パピやマミがそばにいて撫でられればゴロゴロ言っちゃう。
骨と皮と毛しか残ってないし、ポジション変えるだけでもよろつくし、1Mも離れてないトイレから戻るのにも休憩するけど、ワタシが幸せを感じるのはパピとマミに可愛がってもらう時。

ずっと家族一緒にいたいの。
一人ぼっちで病院に預けられなくて済むといいニャ(=^・・^)

大好きなパピと秋晴れの気持ち良い天気の中を仲良くお散歩(=点滴の為の通院)するワタシ
大好きなパピと秋晴れの気持ち良い天気の中を仲良くお散歩(=点滴の為の通院)するワタシ

この記事はPS保険(ペットメディカルサポート株式会社)が主催する『第5回ペットブログコンテスト』に応募しています。のニャ❤(´ω`*)