腎不全猫の看護生活メモは必須!
スナック「まる」へようこそ❤
腎不全だけどパピ(とマミ)の愛情で気持ちは元気いっぱいのまるですニャ(´ω`*)
毎日の看護生活メモが診察にも役立つんだニャ
腎不全に限った事じゃニャいかも知れないけど、猫の病気療養生活では看護ノートが必須なの!
※『猫の腎不全は突然やってくる! 通院点滴生活であると便利なもの』も参考にしてね。
え〜オシッコやウンチの回数、食事とかメモしておくだけでしょ?
わざわざ書かなくても、それくらい覚えてられるし!
…と思うよね、普通。
でも、猫の看護生活って代わり映えしない毎日の連続だし、パピが言うには人間の記憶なんてそれほど当てにならないんだって。
例えば、オシッコの時間なんかも治療の参考にしてるんだよ。
点滴してから何時間でオシッコが出たとかも、利尿剤の効き具合を知る参考になるの。
最後にオシッコしてから、今の膀胱がこれくらいの大きさだから、ちゃんとオシッコが作られてるかなとか。
他にも、診察の時のことも全部メモしてるよ!
体重はもちろん、点滴の量とか、その日ごとで違う注射とその量とかも。
点滴の量とオシッコの回数の変化なんかも関係あるから、
先生もカルテに書いてるかも知れないけど、どんな治療も最終的な判断は猫ちゃんのお父さん、お母さんがするんだし、メモしておくといいよ。
特別なお薬を注射した時とその日の様子は大切なの。
いつ、どんな治療をした時に、どんな風に具合悪くなったとかはその後の治療方針に関係してくるから。
ワタシの場合はステロイドがあまり合わなかったのか、ステロイドをお注射した日は吐き気がひどくなったもん。
でも、まるで食欲がなかったり、歯肉炎が痛かったりの時があって3回くらいステロイドをお注射したよ。
3回もやって、結局パピとマミは「やっぱり、まるにステロイドは合わないのかな」と結論づけてた。
遅いのニャ(^–^#)
食べない猫ちゃんにご飯を食べてもらおう!
食事もどんな体調の時に、何をどれくらい食べたとかメモしておくと、後からも参考になるんだって。
少し調子が悪いくらいなら、15才以上のシニアフード(ウェットフード)を食べられたり、絶不調の時は好物のはずのまぐろやささみも受け付けないけど(猫用おやつの)焼きかつおやカニカマなら一口だけ食べられるとか…ね。
ワタシは病院に行き始めの頃は腎臓食を食べたけど、その後は段々食べたくなくなった。
もう何を出されても気持ち悪くて、ふだんなら大好物で飛び跳ねるくらいのものでもプイっとしちゃうくらいだった。
全く食べなくて「ご飯食べなさい」が口癖の田舎のお婆ちゃんみたいなマミは絶望してたよ(汗
まあ、点滴だけでご飯食べないんじゃ心配しちゃうか~(=^‥^A
マミはスーパーで色んなもの買い出ししてきた。
刺身あれこれ、はんぺん、ささみ、かにかま、ヨーグルト、おやつ(焼きカツオ)、猫の一般職(おやつ扱いの缶詰)とか…
で、結局食べられたのが焼きカツオほんの一口とカニカマ1/3本だったの。
本当に具合が悪い時はね、何も食べられなくなる。
でも、口から一切食べ物を受け付けないとそれはそれで困るよね?
そういう時は食べられるものを食べさせてもいいんだって。
一番良いのはもちろん、腎臓食。
次はシニアフード、駄目なら猫用総合栄養食、それでも駄目なら猫の一般食、これも駄目なら魚とか人間の食べ物、どうしても何も食べなければおやつでも何でも…ってなる。
同じレベルの食べ物でも毎回な時だと飽きてくれば口をつけなくなるから、色んな種類を順番に回して飽きさせないようにしたり。
同じ缶詰でもかつお、ヒラメ、まぐろ、えび、かにかま、チーズ、しらす…とか種類を変えてローテーション組んだりとか。
そう言う意味でも、いつ何を食べたかメモしておくと便利なんだって!
ワタシも絶不調3日目に猫の一般食(かつおとエビ!!)を出されて、少し食べられた。
マミはずるいので、次の日はそのかつおとエビの缶詰にシニアフードを混ぜて出してきたみたい。
そうやってまた腎臓食に戻せるようレベルアップしてるらしい(笑
とにかく、腎不全でもそれ以外でも病気の猫ちゃんを介護してるお父さんやお母さんは、ちゃんと毎日の様子をメモしておいてあげてね。
※病気の時のお食事は、ちゃんと先生と相談してあげてね!
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